今日でちょうどStage2の手術をして1年経過しました。
術後の話をはよ書かないと、と思いながらあっという間に時間が過ぎてしまいました(^_^;)
振り返ると術後はあんなに大変だったのに今では元気ですし、腕のケアも面倒ではありますが完全に慣れました。
早くStage3を受けに行きたいなぁ〜と思いながら日々お金を稼ぎ、節約しまくっています。。楽しいプライベートの時間がほしいのですが、そんな時間は取れることもなく…(-。-)y-゜゜゜
オペとは関係ないのですが、最近はトランスヘイトと戦ったりして過ごしていることも、ストレスになっています(- -)
トランスヘイト言説に対してある程度の慣れ?耐性?はあるけどやっぱり慣れないと感じるものもあり、毎度本当にうんざりしますね。分かりやすいヘイトじゃない発言(私からすれば普通にヘイトですが)について、何が問題なのか指摘するためにはヘイト言説を見ないといけないのですが、やっぱり疲れるし、消耗します。
トランスヘイトはあらゆるトランスの人々(ヘイターがトランスだと勝手に認識した人も含む)の生存を認めない態度を取りますよね。
見た目を変えれば認める、身体を変えれば認める、性器を変えれば認める、戸籍を変えれば認める…といろいろな線引をしようとしているように見えても、根底にあるのはトランスを一人の人間として尊重しない、存在を認めないという態度があります。結局のところ、どんな状態であれ、トランスを認めないというものですね。
トランス女性に対するヘイトが最も先鋭化しており、本当にずっと最悪なのですが、ヘイターの中には陰茎形成のこともネタにしていたりします。陰茎形成に関する写真を最低な言葉とともに投稿していたりします。
手術の有無で人をジャッジしたり、認めるかどうかを議論したりすること自体がクソであり、差別なのですが、結局のところ手術していようがいまいがトランスを否定したい、差別したいという欲望がはっきりと現れているように思います。
人を一人でも殺せる思想は誰でも殺せるよなぁと、優生思想について学んだときに思った記憶があります。
トランスヘイターがターゲットにするトランスは私のような陰茎形成をするようなトランスはさほど含まないかもしれないです。でも、だからこそ、私はあらゆるトランスと連帯し、差別に抵抗し続けていく必用があると日々思っています。もちろんトランスに対する差別だけではなく、ありとあらゆる差別、誰かを生存に値するかどうかというクソみたいな議論に対して。
とまあ、愚痴になってしまいましたが、またちゃんと術後トラブル日記を更新していきます( ´∀`)