タロのブログ

陰茎形成を中心に、トランス男性としてのいろいろな経験に関するブログです

術後トラブル(?)

Stage2の手術の後、問題なく順調に日常生活に戻りました…というわけではなく、トラブルが起きました(T_T)

 

 

尿漏れ…?

ことの発端、というか最初に気がついたのはタイから日本に帰国する日のスワンナプーム空港でした。スワンナプーム空港は広く、搭乗口までに行くのにまあまあな距離があります。大人しく車椅子で空港内を移動すればいいところを、久しぶりのスワンナプーム空港にワクワクしてしまい、ひたすら歩き回っていました←

搭乗口まで歩いていると、何となく漏れてる感覚がありました(・・?

途中でトイレに入り確認したところ、太ももらへんに血がついており、そのときは単に「傷口から血が垂れたんかな…歩きすぎちゃったしなぁ〜」と思っていました。

 

尿漏れの確信(◞‸◟)

帰国後も割とすぐに働いたりして、歩く機会が多々ありました。

毎回というわけでもないし、量は少ないものの、尿が数滴漏れている感覚がしばしばありました。

血というわけではないため、多分尿だろうな…と気づき割とショックでしたね(T_T)漏れている量は本当に数滴なのですが、尿漏れってシンプルに不快ですし、恥ずかしいですよね〜(T_T)

タイにいる間はほとんど歩かなかったので気づかなかったんだろうと思います。。

というわけで徐々に尿漏れしていることを確信していきました。

 

尿漏れの感覚

うまく説明するのが難しいのですが、自分の尿漏れの感覚は以下の感じでした。

・尿意を感じて少し我慢して尿道を閉じようとする(この感覚伝わりますかね…?)けど間に合わない。手術を受ける前は「尿意を感じる→危ない!ってなって尿道らへんに力を入れて尿道を閉じる→漏らさない」っていう感じだったのですが、尿道を閉じるところが間に合わない感じです。

・そもそも尿意の自覚が少し遅いような気がする。

・さらに言うと、尿道を閉じようとしているものの、閉じきっていない感覚があり、力を入れてるけど漏れているような気がする。

Stage2の尿漏れってあまり聞かないので、いろいろ調べたり、排尿障害そのものについても検索しまくっていました。排尿障害と言っても色んなパターンがあるんだなぁと勉強になりました(笑)

尿道カテーテルを留置していたことで膀胱の機能が弱ったり、骨盤底筋が弱ったり、術後は腫れてて尿が出にくくなっていたけど腫れが引いたことで尿漏れするようになったんじゃないかとか、いろんな原因を考えていました。

 

日本のかかりつけ医に相談

傷病手当金を依頼した医師とは別のかかりつけ医に尿漏れのことを相談しました。

尿の出方が真っ直ぐではない場合は炎症も疑われるっぽいのですが、尿の出方は真っすぐなので炎症が起きているわけではなさそうでした。

術後だと尿漏れ的なことも起こるらしいとのことでしばらく経過を待つことにしました。

 

尿漏れトラブルは無事に終わったのですが、数カ月を要しました(・。・)尿漏れ以外も含めた術後の経過に関する更新とともに書いていきます(*^^)v